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土曜の予選が悪天候のため中止になった日本GP。
決勝は打って変わっての好天に恵まれ、125ccクラス決勝にはややウェットパッチが残ったが、MotoGPクラスはドライコンディションで臨むことができた。
グリッドは初日のフリープラクティスの結果で決められ、PPはロッシ。2番手にストーナー。以下ロレンツォ、バーミューレン、エドワーズ、カピロッシと続く。今年ステップアップを果たした高橋裕紀は13番手から地元GPに臨む。
スタートから飛び出したのはロッシ、真後ろにつけたのは予選11番手と振るわなかったペドロサが、同僚ドビッチオーゾのお株を奪うロケットスタートを決める。以下ロレンツォ、バーミューレン、ドビッチオーゾと続く。
予選2番手のストーナーはスタートに失敗。その後もペースが上がらず6番手に沈みオープニングラップを終えた。
日本期待の高橋裕紀はヘイデンに突っ込みリタイア。地元GPを飾れなかった。
ロッシは2周目からレイニーを髣髴とさせるような逃げに入り、ペドロサ以下を引き離しにかかる。
同じ周ドビッチオーゾがバーミューレンをパス。4位に上がりバーミューレン、メランドリとバトルを繰り広げる。
タイヤがなかなか温まらず、至るところでスライドさせるドビッチオーゾは、バーミューレンとメランドリのプッシュを猛烈に受けるが、徐々に安定し始め、逆に突き放しに成功。上位を狙い始める。
こちらも序盤ペースが上がらなかったストーナーは、一時7位まで順位を落していたが、4周目に6位、5周目に5位とポジションを上げ、ファステストラップを刻みながら上位との差を詰め始める。
予選8番手と、まずまずの位置からスタートしたメランドリ。
今年初め、カワサキがワークス体制での参戦中止を発表しエントリー自体も危ぶまれたという状況だったのにも拘らず、高いパフォーマンスを見せつけ、カピロッシを押さえ込んでひた走る。
スタートしてから好調に走っていたロッシのペースがなかなか上がってこず、追い上げてきたロレンツォの接近を許してしまう。
数週にわたって押さえ込んだものの9周目にパスされ、2位に陥落。
その後もついて行くものの、マシンの状態が思わしくなく、ペドロサにまで追いつかれてしまった。
18周目に一旦3位を明け渡すものの、すぐに抜き返し逆転。
トップに立ったロレンツォは快調に飛ばし、最終的に2位のロッシに1,3秒の差を付け、今季初優勝。
3位はペドロサ。フィディカルダメージで予選順位は振るわなかったものの意地を見せた。
4位は残り2周でドビッチオーゾを差したストーナーが入り、6位にメランドリ。ニューカマーのミカ・カリオが8位に入る健闘を見せた。



Author:course out