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先日、MotoGPの撤退を正式に発表したカワサキと、MotoGPをプロモートするドルナが協議を行っているようです。
ドルナとしては、これ以上台数が減ってしまうと興行が成り立たない恐れがある為、どうしてもカワサキにマシンを供出してもらいたいのだ。
来シーズンからパブロ・ニエト率いるオンデ2000がジベルノウをライダーに参戦する予定だが、同じドゥカティのマシンを駆るアンテナ3から、メインスポンサーであるアリーチェが離脱し、ニコロ・カネパがオンデ2000に移籍するというドタバタ劇まで見せ、各チーム、特にサテライトチームはいつ潰れてもおかしくない状況にあるので、シーズン中にどこかのチームが撤退する可能性も否めない。
もしカワサキのマシンを使うチームがあるとするならば、一番可能性が高いのは、やはりホルヘ・マルチネス率いるアスパーだろう。
2008年シーズン途中からカワサキと交渉を始め、一時は合意に達したかに思えたが、ライダー選択の際にカワサキは中野真矢を押し、アスパーはスペイン人ライダーを欲しがったため結局は物別れとなった経緯がある。
しかし、アスパーが気に入っているライダーの一人、マルコ・メランドリが自分のチームで走るとなれば話は別だろう。
カワサキがワークス体制ででないという建前上、ライダーの選択には強く口を挟めないはずだし、むしろ走るはずだったライダーを拾ってくれるとなれば、違約金などの問題も多少スムーズに済むのかもしれない。
カワサキとしてもできるならMotoGPを走らせたいと思っているはずなので、開発資金のみの捻出となれば、社内でも予算を獲得しやすくなるかもしれません。
後はスペインの英雄の情熱にかかっているのではないかと思います。



Author:course out
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