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MotoGPに先駆けてWSBが2月23日に開幕しました。
前日のスーパーポールで2位にコンマ6秒差を付けトロイ・コーサーがPPを獲得。
2・3位はザウスとビアッジがワークスドゥカティを押さえフロントローを分け合い、注目の日本勢、芳賀、加賀山、それぞれ6位、8位。
ニューカマーの清成、玉田、青山は20位、23位、27位と苦しいスタートとなった。
レース1
スタートで勢いよく飛び出したのが予選4番手からスタートしたスズキのノイキルヒナー。
その後ろはコーサー、芳賀、ビアッジと続く。
玉田が6周目にメカニカルトラブルでリタイヤ。
時を同じくして、ビアッジとバトルを展開していた芳賀が、ビアッジの強引なオーバーテイクにフロントタイヤを引っ掛けられ転倒を喫してしまい、順位を25位まで下げてしまう。
トップのノイキルヒナーは体調不良とタイヤのスライドに悩まされ徐々に後退。
その隙にコーサーを交わしたビアッジと、序盤にコースアウトを喫したが徐々にペースを掴み始めたベイリスがトップ争いを展開する。
ビアッジがトップのまま迎えた最終ラップ。
このままビアッジが優勝するかと思われた最終コーナーで、ベイリスがビアッジを差し、2台並んだまま立ち上がるが、大回りしたビアッジの加速が伸びずコンマ3秒差でベイリスが優勝。
開幕戦の第1レースを制した。3位にはコーサーが入り、序盤快走を見せたノイキルヒナーは5位。
日本勢トップはチャタリングに悩まされた加賀山の8位。コースアウトで最下位に沈んだ芳賀は14位まで順位を上げた。
レース2
ホールショットはコーサー。続いてロケットスタートを決めた芳賀が2番手に続き、ヤマハの1-2態勢を築く。
同じくオープニングラップに加賀山とチェカが接触し、加賀山が転倒リタイヤ。チェカは26位まで順位を落とす。
加賀山は病院に搬送される羽目となった。
序盤のトップグループは、コーサー、芳賀、フォンシ・ニエト、ビアッジ、ザウスの5台で形成されるが、ヤマハの2台は徐々に後退。
これでトップグループはビアッジ、ザウス、ニエトに加え、後方から追い上げてきたベイリスがトップ争いを繰り広げる。
トップのビアッジを追うザウスの間に割り込んだベイリスが2位に浮上。
しかし13周目ザウスがベイリスとビアッジを立て続けにパスしてトップに浮上。
14周目ニエトがビアッジをパスして2位浮上して、レースは後半戦に突入していく。
17周目にニエトがザウスをパス。ついにトップに立つが、ザウスも離されまいと必死に喰らいつく。
ラストラップに突入したザウスは猛烈な勢いでニエトを追い上げる。
最終コーナーでニエトの真後ろまで迫る追い上げを見せたが、立ち上がりのストレートでアドバンテージがあるニエトに軍配が上がり、WSB初優勝を飾った。
日本勢は玉田が12位、芳賀13位、清成19位、青山22位、中冨と加賀山はリタイアとなった。



Author:course out
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